課題名 | ふん尿の合理的施用法の解明(156) |
---|---|
課題番号 | 1997003133 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
研究分担 |
生産環境・土壌資源研 |
研究期間 | 継H05~H09 |
年度 | 1997 |
摘要 | 泗水町の酪農家で、たい肥作りを軌道に乗せ、自給飼料畑への投入量を制限して2年になる農家の作物と土壌の状態変化を調査した。ふん尿施用量を制限してもトウモロコシなど飼料作物の収量は昨年とほぼ同程度であったが、硝酸態窒含有率が低下し、収穫跡地土壌中の水溶性窒素濃度も低下した。また土壌中の交換性カリは2年目から低下が認められ、土壌と植物の品質の改善は比較的速やかに出来ることが分かった。 |
カテゴリ | 飼料作物 水田 施肥 低コスト とうもろこし 土壌管理技術 乳牛 |