課題名 | 暖地水田における主要雑草の発生・生育予測と除草剤低減技術の開発(187) |
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課題番号 | 1997003157 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
研究分担 |
水田利用・雑草制御研 |
研究期間 | 継H07~H11 |
年度 | 1997 |
摘要 | 雑草の発生状況に応じた必要最小限の除草剤使用の徹底により、水稲栽培における除草剤使用量の低減を図る。そのため、暖地水稲栽培における主要雑草の発生予測技術を開発する。8年度は移植水稲の作期と雑草発生消長との関係を検討した。早期栽培ではイヌホタルイの発生が多く、普通期栽培ではコナギの発生が多かった。コナギの発生量には水稲の作期とともに圃場ごとの埋土種子量が関与した。イヌホタルイ種子の休眠覚醒程度は発芽床と温度条件を組み合わせた発芽試験によって評価できた。9年度は雑草発生消長に関するデータの蓄積を図るとともに、イヌホタルイ種子の一次休眠に及ぼす成熟時期の影響について検討する。 |
カテゴリ | 病害虫 雑草 除草剤 水田 生育予測 低コスト |