課題名 | トウモロコシ海外導入自殖系統の特性・性能調査 |
---|---|
課題番号 | 1997003195 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
研究分担 |
畑地利用・飼料育種研 |
研究期間 | 単H08~H08 |
年度 | 1997 |
摘要 | サイレージ用トウモロコシの新品種を早期育成するため、アメリカから導入したF1親自殖系統の特性・性能を調査し、有望系統を選定した。計65系統を4月上旬に播種し、それらの特性・性能を調査し、耐倒伏性およびごま葉枯病抵抗性に優れる15系統を選抜した。選抜系統は概して立葉で草型も良好であった。また、前年度に交配・採種した28F1組合せ(いずれも導入系統×当場系統)を4月中旬に播種し、F1組合せとして利用した場合の能力を検定した。その結果、導入系統中には、比較的高い耐病性および耐倒伏性を備えたF1組合せの親系統として活用できる系統も見られることが明らかになった。 |
カテゴリ | 育種 ごま 飼料作物 新品種 抵抗性 とうもろこし 播種 品種 |