| 課題名 | 暖地向き牧草地の造成利用技術の確立(221) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997003204 |
| 研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
| 研究分担 |
草地・草地管理研 |
| 研究期間 | 継H06~H10 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 九州の低標高地帯を対象として、イタリアンライグラスを利用した、冬季放牧による肥育素牛の高増体育成技術を確立するために、放牧条件下におけるイタリアンライグラスの栄養価の季節変化を調査した。TDNは、10月から4月まで70%前後の高い値で推移し、5、6月には59~62%に低下した。粗蛋白質含有率も10月から4月まで高い値(19.4~31.2%)で推移した。硝酸態窒素は10~12月に高く(0.26~0.41%)、1~3月に低く(0.02~0.07%)4~6月に高い値(0.15~0.28%)を示した。しかし、硝酸態窒素のよる中毒症状は見られかった。放牧牛のヘマトクリット値及び血中尿素窒素は、正常範囲内にあった。この様に高TDN・高粗蛋白質の草地に放牧させたことが高い日増体量(0.8kg)が得られた原因と考えられた。 |
| カテゴリ | イタリアンライグラス 管理技術 くり 飼料作物 低コスト 肉牛 |