高原草地の安定維持利用技術と牧養力向上技術の確立(222)

課題名 高原草地の安定維持利用技術と牧養力向上技術の確立(222)
課題番号 1997003205
研究機関名 九州農業試験場(九州農試)
研究分担 草地・草地管理研
研究期間 継H06~H11
年度 1997
摘要 高標高地帯(阿蘇・久住)における冬季放牧技術を開発する。繁殖牛(2頭)を用い、トールフェスク(TF:48.5a)草地及びイタリアンライグラス(IR:20a)草地を組み合わせた冬季放牧用草地の乾物重の季節変化及び放牧牛の採食量を調査した。TF草地の乾物重は、放牧開始した11月には、611.3gDM/■であったが、2月中旬には310.6gDM/■にまで減少した。この期間のTFの採食量は平均1.39kgDM/100kgLW/日であった。IR草地は2月中旬から放牧を開始した。開始時の乾物重は、349.0gDM/■であったが、3月中旬には32.4gDM/■になった。この期間のIRの採食量は1.93kgDM/100kgLW/日であった。3月中旬以降は牧草の乾物重が少なくなったため、乾草(ロールベール)を補助飼料として給与した。この様に、高標高地帯においても冬季放牧が可能なことが明らかにされた。
カテゴリ イタリアンライグラス 管理技術 飼料作物 低コスト 繁殖性改善 放牧技術

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