課題名 | 細胞選抜を利用したさとうきびさび病抵抗性系統の作出(83) |
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課題番号 | 1997003285 |
研究機関名 |
九州農業試験場(九州農試) |
研究分担 |
(生物研作物開発・きび育種研放育場) |
研究期間 | 完H06~H08 |
年度 | 1997 |
摘要 | さび病感受性品種Ni1の放射線処理(30KR急照射)と葉片培養により作出した抵抗性2系統の生産力を検定した。変異体1は原品種と比較して収量特性に優れていた。変異体2は早期出穂性であった。有望であった変異体1の染色体数を調べたところ、平均値で83(原系統は86)であり、若干減少していた。また、PCR多型が検出された。今後は、多型の確認と選抜への適用を試みる。 |
カテゴリ | 加工 さとうきび 需要拡大 抵抗性 品種 |