肉用牛主要産地における生産構造変化の方向性の解明(294)

課題名 肉用牛主要産地における生産構造変化の方向性の解明(294)
課題番号 1997000002
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 農業計画・就業構造研
研究期間 継H07~H09
年度 1997
摘要 牛肉の輸入自由化が決定された後の肉用子牛生産は、一定以上の肉質を期待できる子牛を生産して、収益の確保を図る方向にある。増体系の繁殖牛には肉質系の種雄牛を交配し、繁殖牛が2系の交配されている混合系の場合には、混合の程度に応じて混合系あるいは肉質系の種雄牛を交配して、より肉質のよい量質兼備の子牛を生産している。繁殖牛が肉質系の場合は、肉質系子牛の価格低迷や増体の低さから、あくまで純肉質系の子牛を生産するか、増体系の種雄牛を利用して純肉質系の方向を修正するか、模索中である。後継者は、ある程度の頭数規模があり採算性にも目途のつく少数の経営にはいるが、零細規模や見通しの立たない経営にはみられない。今後の肉用牛生産の確保には、大規模経営の育成とともに小規模経営の維持が重要で、規模拡大のための助成措置や小規模経営・高齢者経営の支援方策が必要である。
カテゴリ 規模拡大 経営管理 大規模経営 肉牛 繁殖性改善

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