水田自動走行のための水稲苗列認識技術の開発(222)

課題名 水田自動走行のための水稲苗列認識技術の開発(222)
課題番号 1997000049
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 機械作業・水田作業研
研究期間 完H06~H08
年度 1997
摘要 田植機の自動走行を前提に移植水稲苗列をCCDカメラで撮影し、取得した苗株の画像を2値化後ハフ変換処理することで苗列の抽出が可能であり、また撮影時には赤外フィルター(700nm)装着が有効と判断された。田植え時の実際の自動走行を考慮すると、現段階ではハフ変換処理は時間がかかることから稲株取得画像から平均の重心位置を苗列とし、それとカメラとの相対距離を出力する画像処理システムを試作した。このシステムを用い湛水、落水、苗の大小条件下で室内試験をした結果、光環境条件が安定していればカメラ(田植機)と植え付け苗列の距離を計測することができた。実場面を想定すると、太陽光反射等屋外での画像処理外乱要因除去対策が必要である。
カテゴリ 画像処理 自動制御 水田 水稲 低コスト

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる