課題名 | いもち病流行機構の解明(132) |
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課題番号 | 1997000076 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
病害虫防除・水田病害研(宮城県病害虫防除所生物研) |
研究期間 | 継S63~H10 |
年度 | 1997 |
摘要 | イネの穂はいもち病菌の非親和性レースによっても発病することが知られているが、その発病程度、被害の実態については明らかでなかった。そのため、8年度は品種フクニシキを用い検討した結果、親和性レース047接種と非親和性レース001,003接種とも激しく発病し、被害程度は同等であることが明らかとなった。5年の冷害年に示唆されたイネの圃場抵抗性の低温による変動の品種間差をササニシキ、ひとめぼれ、新2号で比較した結果、ひとめぼれでは他の品種より抵抗性の低温による低落程度が低く、品種間差があることが示唆された。 |
カテゴリ | 病害虫 いもち病 害虫 管理技術 水田 抵抗性 低コスト 凍害 品種 |