温暖地水稲作における雑草の発生・生育予測と要防除水準(195)

課題名 温暖地水稲作における雑草の発生・生育予測と要防除水準(195)
課題番号 1997000082
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 耕地利用・水田雑草研
研究期間 継H07~H09
年度 1997
摘要 初期剤等水田用除草剤の散布量低減化のため、雑草の発生・生育予測法の精度向上と適正な要防除水準の設定を図る。代かき後のタイヌビエとコナギの発生消長では、冬の土壌水分が低いほど代かき後の発生数が増加する傾向がある。初期除草剤の残効の切れた後に発生する雑草の繁殖体形成量を谷和原水田で調べ、イヌホタルイの小穂数は除草剤処理39日後の残存乾物重に比例したが、タカサブロウでは同時期の乾物重と成熟頭花数の相関係数は低かった。草種別残草量と水稲収量の関係を、四国を除く温暖地各県での1996年の除草剤適用性試験のデータにより、9草種の残草量を説明変数とした重回帰式を算出したが、十分に有意な決定係数は得られなかった。
カテゴリ 病害虫 管理技術 雑草 除草剤 水田 水稲 生育予測 低コスト 繁殖性改善 防除

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