課題名 | 有害線虫の耕種的・物理的防除技術の開発(184) |
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課題番号 | 1997000170 |
研究機関名 |
農業研究センター(農研センタ) |
研究分担 |
病害虫防除・線虫害研 |
研究期間 | 継H07~H10 |
年度 | 1997 |
摘要 | 線虫防除を目的に作物の選定を行う際、線虫抑制効果と共にそれ自体が商品性を持つことが望ましい。この観点で非寄主作物を選定し、地域に合った合理的作付け体系を確立する。キタネグサレセンチュウ汚染圃場に、7年度さといも、アサツキを作付けた跡地に、8年度はにんじん、ごぼう、だいこんを作付けし、線虫被害程度を調査した結果、各作物ともに、さといも跡地は休耕跡地と同等の線虫密度低減効果を示し、ダイコンの根部表面の病班指数は有意に低下した。 |
カテゴリ | 病害虫 あさつき 害虫 管理技術 ごぼう さといも だいこん にんじん 防除 |