大麦の穂長短縮程度の少ない優性半矮性突然変異について

課題名 大麦の穂長短縮程度の少ない優性半矮性突然変異について
課題番号 1997000321
研究機関名 農業研究センター(農研センタ)
研究分担 作物開発・大麦育種研(日本大学)
研究期間 単H08~H08
年度 1997
摘要 大麦の収量性の飛躍的向上のためには優性の半矮性遺伝子の作出利用が必要であるが、有用なものは未だ見つけられていない。そこで、大麦育種研において人為突然変異により得られた、半矮性突然変異体の遺伝および形態特性を調査した。アジ化ナトリウムで処理した雄性不稔個体の処理当代に、1個の半矮性個体が見つかった。これとMarsの相互転座系統との間のF1は、正常F1に対して、稈長は26.5%短く、穂長は13.9%短かった。一方、雄性不稔系統の可稔個体との間のF1は、正常F1に対して、稈長は22.9%短く、穂長は23.1%長かった。以上のことから、この半矮性は優性かつ穂長の短縮程度の少ない突然変異である。
カテゴリ 育種 遺伝資源 大麦

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