| 課題名 | 金属元素の吸収率に影響を及ぼす要因の解明(33) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997003902 |
| 研究機関名 |
食品総合研究所(食総研) |
| 研究分担 |
分析評価・状態分析研 |
| 研究期間 | 継H07~H09 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 食材ごとのカルシウムの存在状態を解明するための基礎資料として、溶媒分画により検討した。食材として、薄力粉、大豆、煮干し、鶏卵、ミルク、キャベツ、ホウレンソウについて、ヘキサン、酢酸エチル、メタノール、水で順次分画し、カルシウムの含有量を調べた。ヘキサン画分では殆ど含まれていなかった。酢酸エチル画分では鶏卵試料の含有量が高かった。水画分では、特にキャベツが高く、カルシウムがイオンまたは他の成分と弱く結合して存在するめと推定された。煮干しではほとんどが溶媒分画後の残渣に残った。ミルクの水分画物中の含有量も低く、タンパク質が変成して不溶化したのに伴い、タンパク質と結合したカルシウムが水不溶性になったためと考えられた。 |
| カテゴリ | キャベツ 大豆 鶏 評価法 ほうれんそう |