| 課題名 | 海象の農業気象への影響(138) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997000732 |
| 研究機関名 |
農業環境技術研究所(農環研) |
| 研究分担 |
環境資源・気候資源研(委託:東北大) |
| 研究期間 | 完H02~H08 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 東北地方の夏季に発生するヤマセについて,その発生状況を既存の気象資料から明らかにし,夏季のオホーック海高気圧の消長と三陸沿岸域の親潮の分布がヤマセの発生と発達にどのような影響を与えているかを解明し,これらより親潮の変動やヤマセ発生の予測システムを構築した。7年度までは,年平均親潮第1貫入南限位置の予測モデルを開発し,南限位置の長期変動を推定した。8年度は,地上気温の変動を解析した結果,ヤマセの発生は1940年代から50年代,70年代後半以降活発なことが明らかになった。気温変動を年平均親潮第1貫入南限位置と比較したところ,長期的変動傾向が一致し気温変動予測に親潮の活動が重要な指標であることが明らかになった。これらの研究成果から,異常冷水現象とヤマセ発生の予測システムを構築した。このシステムを冷害予測に活用することが期待される。 |
| カテゴリ | 凍害 |