粘膜投与抗原に対する免疫応答の増強物質の研究(121)

課題名 粘膜投与抗原に対する免疫応答の増強物質の研究(121)
課題番号 1997003782
研究機関名 家畜衛生試験場(家衛試)
研究分担 企連製剤・衛生検査生理活性研
研究期間 継H08~H09
年度 1997
摘要 家畜感染症の免疫学的予防技術として粘膜投与ワクチンの開発が要請されているが、粘膜への抗原直接投与では有効な防御免疫は期待できない。そこで、粘膜免疫の増強を目的として数種類の細菌性生理活性物質のアジュバント作用を比較した。豚丹毒アルカリ抽出蛋白抗原を用いてのマウスでの予備試験では、経鼻投与が経口免疫よりも優れた全身抗体誘導能をもつことが判明した。また被検アアジュバント物質のコレラ毒素(CT)、CTのBユニット(CTB)、百日咳菌毒素、ブドウ球菌スーパー抗原のうちCTの粘膜アジュバント作用が最強であることが判明した。CT免疫マウスは強毒菌に対する致死防御活性と血清IgGELISA抗体の上昇を示した。
カテゴリ 病害虫 豚 防除 予防技術

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