| 課題名 |
MHCの特異的検出法の確立とMHC遺伝子複合体のRFLP解析(10) |
| 課題番号 |
1997000850 |
| 研究機関名 |
畜産試験場(畜試)
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| 研究分担 |
育種・育種素材研
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| 研究期間 |
完H06~H08 |
| 年度 |
1997 |
| 摘要 |
免疫応答機構を明らかにするためには、抗病性や生体防御機構に密接に関連する主要組織適合性遺伝子(MHC)の判定技術を確立する必要がある。本研究は、豚のMHC遺伝子クラス■および■について、DNAレベルでの検出法および判定法を確立することを目的とする。白血球全RNAを鋳型にし、ホットスタートを用いたRTーPCRーRFLP法により、豚MHCクラス■遺伝子4種のDNAタイピング法を確立した。この方法で梅山豚やフィリピン在来ブタなど8品種のMHCクラス■遺伝子(DRB1、DQB、DQA)の判定を行い、その遺伝子構成について調査した。その結果、香猪由来中国系ミニ豚とフィリピン在来のイフガオブタにおいて、新しい遺伝子型を検出した。豚MHCクラス■遺伝子4種のDNAタイピング法として極めて有効であることを明らかにした。クラス■遺伝子のうち、PD6遺伝子(クラス■b)の多型の有無をLA-PCR/Nested PCR法で検討し、多型性が認められないことを明らかにした。PD1遺伝子(クラス■a)について同様に検討し、多型性を見いだした。ゲノムDNAを鋳型にしたLAーPCRによりクラス■DRB1遺伝子のエクソン1~エクソン3部分を増幅し、9.5kb/6.4kbの増幅サイズ変異を見いだした。6.5kbは一般的な豚品種に優勢であり、9.5kbはイノシシ、ミニブタの系で優勢であることを初めて明らかにした。
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| カテゴリ |
育種
品種
豚
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