| 課題名 |
若齢家畜の学習行動と脳辺縁系-中脳機能の解明-(88) |
| 課題番号 |
1997000908 |
| 研究機関名 |
畜産試験場(畜試)
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| 研究分担 |
生理・神経生理研
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| 研究期間 |
完H06~H10 |
| 年度 |
1997 |
| 摘要 |
8年度は、子ブタを用いて、1)学習・記憶に関わる海馬のアトラスを作成するとともに、2)短期間の記憶の保持を解析するための実験を行った。また、子ブタのニオイの感覚を探るために、既知のニオイ物質に対する反応を調べた。L系雄子ブタの海馬のアトラスは、ブレグマ後方1mm(AP-1;a)で、海馬の側頭野(T)が認められた。また、ブレグマ後方5mm(AP-5;b)では、側頭野(T)に加えて中隔野(S)が認められた。記憶の保持の解析実験は、子ブタの摂食量が飼料摂取法変更4日後に変更前のレベル(51.9±9.4g/kg体重;n=4)に達した。中断期間(4日間)をおいて再び摂取法を変えると、1日後に摂食量が約65%低下したが、その後は変更前と同程度の値を示した。この結果は、子ブタが初回の学習内容を短期間(4日間)、記憶していることを示唆した。また、β-フェニルエチルアルコール(1mg/kg溶媒)を鼻に近づけると、いずれの子ブタも3-10秒間、そのニオイをかいでいた。これと対照的に、スカトール(0.1mg/kg溶媒)を近づけると、子ブタはすぐに顔を横に向けた。
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| カテゴリ |
馬
豚
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