牛乳タンパク質に内在する免疫応答抑制細胞誘導因子の解明(125)

課題名 牛乳タンパク質に内在する免疫応答抑制細胞誘導因子の解明(125)
課題番号 1997000984
研究機関名 畜産試験場(畜試)
研究分担 加工・機能開発研
研究期間 継H05~H10
年度 1997
摘要 食物アレルギーは経口免疫寛容の破綻により誘起されると考えられるため、経口摂取したタンパク質に対する寛容の誘導・維持機構を明らかにすることは、その予防・治療法の開発にとって必須である。牛乳アレルゲンであるウシβ-ラクトグロブリン(BLG)を経口投与して免疫寛容を誘導したBALB/cマウスパイエル板より、BLG特異的CD4+T細胞クローンを樹立し、その抑制機能を解析した。RT-PCR法およびELISA法により産生サイトカインを解析したところ、いずれも抑制性サイトカインIL-10を産生しており、in vitroでTh1型のT細胞の増殖を抑制した。また、それら抑制性T細胞クローンはBLG特異的にB細胞を傷害し、抗原特異的抗体産生にも抑制的に働くことが明らかとなった。
カテゴリ 機能性 治療法

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