| 課題名 |
一群管理における個体管理システムの検討(133) |
| 課題番号 |
1997001022 |
| 研究機関名 |
畜産試験場(畜試)
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| 研究分担 |
飼養環境・施設研
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| 研究期間 |
完H05~H08 |
| 年度 |
1997 |
| 摘要 |
わが国では、フリーストール方式を採用する農場の6割近くが飼養牛の群分けを行わず、同一栄養水準の飼料を自由採食させる管理を実施している。そこで、簡易な牛個体の識別装置とドアフィーダを利用して、2つの栄養水準群を群分けを行わずに1群で飼養する方式について検討を行った。そのために開発した簡易個体識別装置(以下マーカと略称する)は、LC発振回路を利用したもので、13~27cmの検出範囲を示し、乾電池仕様のドアフィーダ開閉装置に組み込んで使用できた。このドアフィーダ付飼槽と一般飼槽を有するフリーストール方式牛舎を試作し、標準飼料を一般飼槽に置き、高栄養水準飼料をドアフィーダ飼槽に用意して搾乳牛3頭を1群として飼養したところ、いずれへのアプローチが可能な場合には、供試牛は選択的にドアフィーダを利用した。また、マーカを取り付けず、ドアフィーダの高栄養水準飼料を利用できない牛を混在させても、1頭に1台のドアフィーダが用意されていれば、ドアフィーダ飼槽を利用できる供試牛は80%近くの利用時間割合で高栄養水準飼料を採食した。以上、フリーストール牛舎に一般飼槽とドアフィーダ飼槽を併置し、マーカ取り付けの有無で採食できる飼槽を制限することにより、1群管理の牛群を2つの栄養水準群として飼養する管理システムの可能性が示された。
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| カテゴリ |
管理システム
機械化
省力化
乳牛
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