| 課題名 | 機能性昆虫生産物の分光学的分析(107) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997003558 |
| 研究機関名 |
蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研) |
| 研究分担 |
機能開発・低分子研 |
| 研究期間 | 完H06~H08 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 昆虫が有する機能性構造蛋白質の動的挙動を解析するため、dynamic FT-IR法と2次元FT-IR法の開発、および近赤外分光法の新しい活用法の確立を行った。これより赤外吸収ピークの分解能は飛躍的に向上し、官能基の性質や立体配座など通常の化学的な情報のみならず、分子のダイナミクスに関する情報も得ることができるようになった。また絹フィブロイン分子にはいろいろな2次構造が特有の比率で混在し、各2次構造は外部から与えられる力学的摂動に対して、それぞれ特有のダイナミクスを持つことが明らかになった。本研究課題で開発した各分析手段は、生物素材の新しい構造および物性評価法として広く利用できることが示された。 |
| カテゴリ | 機能性 評価法 |