繭糸の機能性解明とその利用技術の開発

課題名 繭糸の機能性解明とその利用技術の開発
課題番号 1997003632
研究機関名 蚕糸・昆虫農業技術研究所(蚕糸昆虫研)
研究分担 生産技術・製糸チーム
研究期間 新H09~H11
年度 1997
摘要 繭層にはフィブロイン、セリシン等の蛋白質のほか、2次成分として様々な有機物が混在している。それらの成分は蛹を保護するための機能特性を有していると考えられるが、未知な点も多い。本研究では繭層に含まれる有機物の未解明の機能特性を明らかにするとともに、絹糸の機能拡大をはかるため、化学修飾等により絹糸に外部から新しい機能を付与することを検討する。9年度は繭層に含まれる機能性物質のスクリーニングを行い、10年度は機能性物質の単離・精製法を検討する。11年度は機能性物質の構造解析と、絹糸に新機能を付与するための化学修飾方法等について検討する。これらのことから蚕品種に由来する繭層の機能特性が明らかとなり、繭のブランド化に役立つ特徴ある繭品種作出のための基礎データが得られ、更には機能性付与による新しい特性を持つ絹糸の開発が期待される。
カテゴリ 機能性 効率的生産技術 評価法 品種

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