課題名 | 乗用管理機による防除及び除草作業の省力化(25) |
---|---|
課題番号 | 1997001543 |
研究機関名 |
野菜・茶業試験場(野菜茶試) |
研究分担 |
企連生理生態・業務作型開発研 |
研究期間 | 完H08~H09 |
年度 | 1997 |
摘要 | 乗用管理機を用いたキャベツの省力的な機械化栽培管理技術の確立を図るため、薬剤散布作業に乗用管理機を用いた場合の省力化の評価と乗用管理機の運行がキャベツ収量に及ぼす影響について検討した。薬剤散布作業では、乗用管理機の利用により、従来の動噴による薬剤散布よりも作業所要人数では1/2、作業所要時間では約1/8になり、大幅な省力化が可能であった。また、オペレーターの労働負荷も著しく軽減された。乗用管理機の運行がキャベツ収量に及ぼす影響については、5回圃場内を運行した場合についても、キャベツ結球重およびその変動係数は無運行区とほとんど差が認められなかった。ここで得られた成果は、地域総合研究における現地指導に反映させる。 |
カテゴリ | 病害虫 機械化 キャベツ 栽培技術 省力化 除草 防除 薬剤 |