| 課題名 |
面源負荷対策と資源循環利用を同時に実現するモミガラ沈殿地付設圃場システムの水理学的検討 |
| 課題番号 |
1997002020 |
| 研究機関名 |
農業工学研究所(農工研)
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| 研究分担 |
水工造構農村農地・集落排水研水環境研水田整備研水路工研(上席)
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| 研究期間 |
単H08~H08 |
| 年度 |
1997 |
| 摘要 |
農村地域における水質保全のための発生源対策の1つとして、水田から排水されるSSを除去するとともに、リンを資源として回収・有効利用するための圃場内システムの検討を目的とした。シロカキに伴う濁水発生の実態を現地調査し、シロカキ作業後3日程度経過してから排水される場合にはSS負荷が小さくなること、シロカキ排水に含まれている土の粒径が1~5ミクロン程度と小さいことを確認した。水田の水尻への設置を想定したモミガラ沈殿地の水理模型を用いて、SSとリンを含む人工排水がどのような条件のときに高率除去できるかを実験し、モミガラにリン吸着材としての火山灰土を混入させ1立方センチメートル当たり0.24gの密度とし、滞留時間を約2時間とると、流入リン濃度約1mg/lの排水から80%以上のリン除去と50%以上のSS除去が可能であるという結果を得た。充填材料として用いたモミガラの短辺粒径は0.5~2.0mmに集中していた。また、水理学的観点からモミガラ沈殿地の現地適用試験を行い、水管理へ悪影響がないことを確認した。成果は、水質浄化機能を強化した水田整備に、活用が期待される。
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| カテゴリ |
かき
管理技術
水田
水管理
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