魚類のサイトカイン遺伝子転写測定技術の開発

課題名 魚類のサイトカイン遺伝子転写測定技術の開発
課題番号 1997005906
研究機関名 養殖研究所(養殖研)
研究分担 病理・免疫研
研究期間 新H09~H14
年度 1997
摘要 サイトカインは、免疫担当細胞をはじめとする様々な細胞から産生される生理活性物質であり、細胞間相互作用において不可欠の役割を果たしている。サイトカインには多くの種類が存在し、ネットワークを構成して感染、アレルギーなど外的変化に即応して免疫応答を調節している。魚類のレベルでもサイトカインが存在することが示唆されているが、分子の同定や遺伝子の単離および活性測定法の開発が著しく遅れている。そこで、本課題においては、魚類におけるサイトカインの産生誘導およびバイオアッセイ法を確立するとともに、遺伝子レベルでの検出及び定量法を開発し、サイトカインの定量による魚類の疾病診断技術の向上に資する。9年度は魚類サイトカインの産生誘導およびバイオアッセイ法の確立を試みる。
カテゴリ 病害虫 管理技術 診断技術 測定技術 防除

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる