課題名 | 地域有用資源作物の収集と評価(95) |
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課題番号 | 1997002956 |
研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
研究分担 |
作物開発(上席1) |
研究期間 | 継H05~H09 |
年度 | 1997 |
摘要 | 8年は高知県吾川郡池川町と愛媛県上浮穴郡久万町で雑穀類を収集した。収集点数はソルガム(たかきび)3点、きび(こきび)3点の計6点である。ヤーコンの特性評価では22系統を供試し、1次必須項目7、1次選択項目8、2次選択項目1、3次必須項目5、3次選択項目1の計22特性調査項目の調査を行った。ヤーコンの特性調査の結果から、7年に岡山農試から導入した9系統は2つの群に分類された。エクアドル群に分類した8系統は収量性は低いが、貯蔵中のイモに腐敗の少ない傾向が認められ、残る1系統はエクアドル群より収量性はさらに低いが、イモの肉色が白っぽい特色があった。特性調査項目は7年度に設定したが、最長茎長や茎径等に検討を加え変更を行った。 |
カテゴリ | 育種 遺伝資源 かき 機能性 きび ソルガム ヤーコン |