課題名 | 生理活性剤の施用が果実品質に及ぼす影響に関する研究(36) |
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課題番号 | 1997002978 |
研究機関名 |
四国農業試験場(四国農試) |
研究分担 |
作物開発・果樹栽培研 |
研究期間 | 継H07~H11 |
年度 | 1997 |
摘要 | 早生温州成木を供試し、8年10月6日にジベレリン生合成阻害剤であるパクロブトラゾール105ppm、ウニコナゾール10ppmそれに無機成分剤のP+Mg剤200倍、Ca+B剤200倍を葉面散布し、果実品質に及ぼす影響を調査した。その結果、三保早生及び興津早生においてパクロブトラゾールの散布でやや着色が良くなり、興津早生ではCa+B剤の散布で糖度が高まった。ポンカンの摘果剤の試験では、エチクロゼート200ppmを散布することにより、摘果効果が認められ、かつ着色の向上と糖度の増加効果も認められた。 |
カテゴリ | 機能性 傾斜地 ぽんかん |