単純単調作業からみた農作業評価手法

課題名 単純単調作業からみた農作業評価手法
課題番号 1997003000
研究機関名 四国農業試験場(四国農試)
研究分担 地域基盤・機械施設研
研究期間 新H09~H11
年度 1997
摘要 野菜作では、同じ動作を繰り返す単純単調作業が多い。これまでこの単純単調作業は複数の作業者で行っていたため苦痛が緩和されていたが、最近の高齢化・女性化した農業では複数の作業者を確保することが困難であり苦痛が増大し、中には離農する農家も出始めた。そこで単純単調作業の解消を図るため、単純単調作業の同定及び評価法の開発を行い、農作業の快適性を実現する。具体的な研究としては、簡易心拍数測定法による評価の検討(9年)を行い、6年度から行ってきた心拍数による評価のまとめを行うとともに心拍数以外の生体情報による単純単調作業評価法について検討(10年)し、さらにそれを用いて野菜作の作業体系の労働科学的評価(11年)を行う。これにより、野菜作の快適作業が可能となる。
カテゴリ 機能性 軽労化 評価法

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる