| 課題名 | 藻類凍結保存における生存率向上の検討(32) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997005651 |
| 研究機関名 |
西海区水産研究所(西海水研) |
| 研究分担 |
資源増殖・藻介増殖研 |
| 研究期間 | 完H06~H08 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | アマノリのプロトプラストの作出には、多大の労力と時間を要する分離操作が必要であり、研究上の大きな障害となっている。その解決のため、超低温保存を試みた。凍害防御剤として0.7Mのマンニトールを添加した海水にけん濁させたプロトプラストを、冷却速度毎分1℃で-40℃まで予備凍結後、液体窒素中に浸漬保存した。その結果、凍害防御剤無添加区では、解凍後にはほとんどの細胞が死滅していたが、添加区では70%以上の細胞が生存していた。これまでの結果から、数種の有用海藻の凍結保存において、前培養、乾燥法における予備凍結の併用、凍害防御剤の使用等が、生存率の向上に有効な方法であることが明らかになった。 |
| カテゴリ | 乾燥 凍害 |