マクロシードペレットの省力散布作業システムの開発(272)

課題名 マクロシードペレットの省力散布作業システムの開発(272)
課題番号 1997002371
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 総合研究・総研2
研究期間 継H06~H10
年度 1997
摘要 大型の成形複合肥料の表面に牧草種子を糊付けしたマクロシードペレットを機械散布するシステムを開発して、省力・低コストの不耕起草地改良法を確立することを目的とした。開発したエゼクタ式散布機は(圧縮空気利用のエゼクタと小容量のホッパで構成)、マクロシードペレットを8.5kg/minの能率で散布できる。この散布機で散布すると糊付けした種子をマクロシードペレットから剥離が少なく、散布距離は40mであり、1ヶ所から15~20aの広域散布が可能である。急傾斜の広葉樹林や桑園の伐採跡地、カラマツ混牧林地にこの散布機を使って4~5名の作業員によって不耕起造成を行った結果、1日あたり2~2.5??のマクロシードペレットを製作しながら0.8~1.2haの面積に散布できた。
カテゴリ 肥料 水田 低コスト 肉牛 繁殖性改善

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