| 課題名 | 小胞子の分化発育過程における多窒素条件下の冷温障害発生機構の解明(102) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997002392 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
地域基盤・生理生態研 |
| 研究期間 | 継H08~H12 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 冷害危険期に先立つ一定の期間の多窒素(前歴多窒素)が不稔発生を助長することが明らかにされているが、この前歴多窒素によりどのようなメカニズムで不稔が生じやすくなるかは不明である。そこで、この点を小胞子の分化・発育過程および花粉の発育過程に焦点をあてて解析することを目的とした。まず、窒素レベルを変えた水耕栽培法を検討し、これにより栽培したイネに冷温処理と遮光処理を行った。多窒素条件は、冷温処理しない場合でも葯長・小胞子数・花粉数ともに減少させた。冷温処理はこれらの減少を助長し、特に花粉数の顕著な減少を引き起こした。遮光処理は、花粉数・小胞子数の減少を助長したが、予想した以上には大きくなかった。 |
| カテゴリ | 水田 水耕栽培 凍害 |