| 課題名 |
やませ吹走下における広域水田水温の予測 |
| 課題番号 |
1997002405 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試)
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| 研究分担 |
地域基盤・気象特性研
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| 研究期間 |
新H08~H13 |
| 年度 |
1997 |
| 摘要 |
近年の異常気象により東北地方の水稲作柄は著しく不安定なために、行政・普及・生産者からは冷害の早期警戒・予察のための総合的な地域管理システムの構築が強く要請されている。そこで本研究では、やませ吹走下における広域水田水温の予測手法を開発する。8年から10年度にかけて、熱収支に基づく水田微気象モデルの開発、ならびにやませ吹走下における地域気象特性の総合的な解析を実施し、11年から12年度にかけて、実況データを利用した広域水田水温予測システムを構築する。これらシステムは、冷害回避のための地域管理システムの一部として、大いに役立つことが期待される。本年度は、地上気象データから水田水温と地温鉛直分布の日変化を、熱収支的に予測・評価するためのモデルを開発した。このモデルを用いて、初夏の快晴条件における水田微気象環境を計算した結果、葉面積指数が1程度までは水稲の生育にともなって水温が上昇した。本モデルは、群落の鉛直構造まで考慮した詳細なモデルより水温をやや高めに計算する傾向があり、その差は葉面積指数とともに増加した。水田水温の計算値はモデル間のわずかな熱収支の違いでも2~3℃程度は容易に変化してしまうことがわかった。
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| カテゴリ |
管理システム
水田
水稲
凍害
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