| 課題名 | 病原性を喪失した土壌病原菌の生態の解明(215) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997002513 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
畑地利用・畑病虫研 |
| 研究期間 | 継H08~H11 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 当研究室保存のキャベツ萎黄病菌、トマト萎凋病菌、キュウリつる割病菌計21菌株をPS液体培地で振とう培養し、培養菌液に各宿主作物を浸根接種後、殺菌土壌に移植して病原性を調べた。その結果、キャベツ萎黄病菌6菌株中4菌株でキャベツは発病せず、胚軸部の維管束褐変も認められず、接種菌も分離されなかったので、これらの菌株で病原性の喪失を確認した。上記選抜試験で得た病原性喪失菌4菌株を振とう培養し、濃度を5×107/mlに調整した芽胞状菌体懸濁液にキャベツ苗を浸根接種して病原菌汚染土壌に移植した結果、病原性喪失菌を接種すると無接種よりも発病が2~6日遅れ、発病遅延効果を確認した。今後さらに、発病遅延効果又は発病抑制効果を高める各種試験条件を検討する。 |
| カテゴリ | 萎黄病 害虫 キャベツ きゅうり トマト |