連作による生産力の変動過程と要因の解明(206)

課題名 連作による生産力の変動過程と要因の解明(206)
課題番号 1997002522
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 畑地利用・作付体系研畑栽生理研
研究期間 継H01~H10
年度 1997
摘要 根こぶ病多発圃場において、発病度を低下させるための耕種的防除法を検討した。イネ科作物、豆科作物、イネ科牧草、豆科牧草の4作付体系で21カ月栽培後の春作と、25カ月栽培後の秋作はくさいの発病度を測定した結果、少発生条件であった春作ではイネ科、豆科牧草後において発病度が低下したが、多発生条件であった秋作においてはすべての区で90%を越える高い発病度であった。抵抗性品種を1年以上栽培することにより、その直後の発病度は低下したが、2作目には発病度が高くなった。また、移植栽培は、結球率、結球重を増加させたが、発病率の抑制は僅かであった。これらの結果から、根こぶ病多発圃場では、短期間に耕種的防除法のみで菌密度を低下させることは困難であると推論される。
カテゴリ 病害虫 抵抗性品種 はくさい 春作 防除

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