課題名 | アカマツ林伐採跡地の放牧条件下における植生遷移機構の解明(234) |
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課題番号 | 1997002557 |
研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
研究分担 |
草地・草地管理研 |
研究期間 | 継H01~H10 |
年度 | 1997 |
摘要 | 樹葉中タンニンは草食獣の採食に対する化学的防御物質として機能し、ヌルデ、クリ、エゴノキ等に多く、ヌルデにおいてはその含量が、個体の樹高、樹葉の分布する高さによって変動する。これらの樹種は牛の採食を逃れる度合いが高く、優占するかもしくは衰退の度合いが小さい。有効な防御物質の存否は放牧条件下の植生遷移に大きな影響を及ぼす。 |
カテゴリ | くり 飼料作物 中山間地域 肉牛 |