| 課題名 | 脱リグニン処理による繊維質飼料の品質改善技術の開発(247) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997002562 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
草地・飼料調製研 |
| 研究期間 | 継H07~H10 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | ワラ類や刈遅れの牧草の潜在的栄養源を家畜生産に活かすために、繊維の構造および分解・消化性に及ぼす脱リグニン処理の影響を解明し、脱リグニン処理を機軸にした消化性改善技術を開発する。8年度はリグニンに対するルーメン微生物の作用を明らかにするために、磨砕処理した繊維性物質中のリグニンおよびリグニンモデル化合物をルーメン微生物とともに培養して、構造変化を調べた。その結果、ある程度のリグニン除去で十分な消化性改善効果が得られるのは、ルーメン微生物がリグニンに対し何らかの分解活性を持つためと推察され、消化に対するリグニンの阻害作用を低減させるには、ルーメン微生物の生物化学的作用を受けやすい構造にリグニンを改変することも有効であることがわかった。 |
| カテゴリ | 飼料作物 中山間地域 肉牛 |