| 課題名 | 体外受精における正常受精率向上技術の開発(91) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997002572 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
畜産・家畜繁殖研 |
| 研究期間 | 継H07~H12 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | カゼインホスホペプチド(CPP)が体外受精率の低い牛精子の精子侵入率を高める得るかどうかを検討し、さらに、CPPが有効でなかった精子をパーコール法で洗浄し、受精培養液(修正BO液及びTALP液)ならびに受精培養液への添加物(カフェイン、ハイポタウリン及びフォルスコリン)の効果について検討した。その結果、受精培養液へのCPP添加により、低受精率精子の受精率が有意に高くなった。BO液、TALP液共に、CPPの効果がなかった牛D、Eにおいてはカフェイン添加区が他の区よりも低い精子侵入率を示す傾向にあった。しかし、フォルスコリン添加区と対照区との間には有意差はなかった。BO液を基礎培養液とした場合、牛Dの精子侵入率は、ハイポタウリン添加によって有意に高くなり、対照区と比べて約2倍の値を示した。 |
| カテゴリ | 育種 中山間地域 肉牛 繁殖性改善 |