| 課題名 | 住血原虫への免疫応答に及ぼすフタトゲチマダニの影響(263) |
|---|---|
| 課題番号 | 1997002574 |
| 研究機関名 |
東北農業試験場(東北農試) |
| 研究分担 |
畜産・家畜育種研家畜虫害研 |
| 研究期間 | 単H08~H08 |
| 年度 | 1997 |
| 摘要 | 放牧地に生息するフタトゲチマダニの寄生が家畜の住・血原虫病に与える影響を検討する。フタトゲチマダニを寄生させたマウスより脾臓細胞を分離し,Con-A添加培地で培養後,上清に放出されたサイトカイン量を測定した。ダニ寄生群は対照群と比較して培養液中のサイトカイン濃度が低い傾向にあった力■その差は有意ではなかった。また,フタトゲチマダニ寄生マウスに住血原虫Babesia rodhainiを接種して経過を観察した。生存日数及び赤血球の原虫寄生率10%到達時間のいずれもダニ寄生の影響は認められなかった。本成果はフタトゲチマダニ,家畜および原虫の三者の相互関係を検討する上で有用である。B.rodhainiは急性感染原虫であるため,今後は慢性感染原虫を用いた試験も行う必要がある。 |
| カテゴリ | 育種 中山間地域 肉牛 繁殖性改善 |