土壌栄養と地象データによる作物冷害の解析(98)

課題名 土壌栄養と地象データによる作物冷害の解析(98)
課題番号 1997002614
研究機関名 東北農業試験場(東北農試)
研究分担 地域基盤・低温スト研
研究期間 継H06~H09
年度 1997
摘要 稲わら連用水田及び化学肥料施用慣行水田の土壌を培養し、土壌窒素発現を調査し、葉身窒素含量を測定して土壌・作物体での窒素動態を調べた。また分げつ盛期に両水田より株を鉢上げし、制御型温度勾配チャンバーで不稔を誘発させ、土壌・作物体の窒素動態が不稔に及ぼす影響を定量的に評価した。稲わら連用田の窒素供給パターンは初期速度が遅いが、14週後には10mg・100g-1乾土に達した。稲わら連用田では化学肥料施用慣行田に比べ窒素発現速度が遅く、初期生育がおとり、葉身窒素含量も初期には低いが、生育後半では両者の違いは少なくなった。稲わら連用田からの鉢上げ株は慣行田からのものより約2.5℃低温耐性が強かった。
カテゴリ 肥料 水田 耐寒性 凍害

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