ポジショナルクローニングによるいもち病抵抗性遺伝子の単離(207)

課題名 ポジショナルクローニングによるいもち病抵抗性遺伝子の単離(207)
課題番号 1998000558
研究機関名 農業生物資源研究所(生物研)
研究分担 生理機能・耐病性研
研究期間 完H06~H09
年度 1998
摘要 8年度に開発した植物用の大容量バイナリーベクターpBIGRZを用いてイネいもち病抵抗性遺伝子Pi-bを持つ抵抗性品種BL-1の機能性ゲノムライブラリーの構築を行った。先にPi-bの存在範囲として絞り込まれた約150kBのBAC13領域をさらに絞り込むために、平均インサートサイズは約40kBとした。ライブラリーの作製効率は約5×10の6乗クローン/μgDNAであり、1回のエレクトロポレーションでイネの1ゲノムに相当する約12,000クローンが1枚のプレートに作製された。また、インサートの安定性はコスミド中ではでは12時間以上保持出来ないような非常に不安定なクローンも約100世代5日間の継代でも安定であった。
カテゴリ いもち病 機能性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種

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