培養を用いた放射線による効率的変異誘発技術の開発(241)

課題名 培養を用いた放射線による効率的変異誘発技術の開発(241)
課題番号 1998000599
研究機関名 農業生物資源研究所(生物研)
研究分担 放育・照射法研
研究期間 継H09~H13
年度 1998
摘要 バナナは不結実性等のため通常の育種法では改良が難しく、突然変異育種法が有効な手段となる。バナナの培養系に対し放射線と倍加剤を処理した再分化個体群形質の相関マトリックスから、葉裏の気孔数と気孔長との間には高い値の相関(γ=-0.841)が認められ、2形質の分布図から3倍性と6倍性個体群の判別が可能であった。特に主成分分析による第1主成分はバイオマスの大きさを示し、また第2主成分は倍数性を示す成分であり、6倍性個体の特徴としては気孔が大きく気孔数は少なく、生葉は丸く厚くなり、茎葉の初期成長性が抑制され、低茎やワイ性突然変異体の選抜に適する。培養苗条への倍加剤の処理により約30%の再分化個体が6倍性の特徴を示した。
カテゴリ 育種 バナナ

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