Ⅲ病害虫防除試験 1アフリカマイマイ被害回避手法の検討 (1)アフリカマイマイ防除における誘引餌の検討
摘要 目的:これまで、アフリカマイマイの誘引資材の試験(飯塚、2019)で室内試験の結果から誘引餌としてバナナ様香料+糖蜜を使用してきた。しかし、オクラ圃場の付近では、マイマイはバナナ様香料+糖蜜ではな...
2 新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発
摘要 開発途上地域の農業開発ニーズに対応し、対象地域の安定的な食料生産並びに国際的な食料需給及び食料栄養安全保障に貢献するため、上述の活動に加え、以下の取組を行った。 複数環境下におけるキヌア自...
Ⅲ病害虫防除試験 1アフリカマイマイ被害回避手法の検討 (2)固有陸産貝類忌避性アフリカマイマイ誘殺資材の防除効果
摘要 目的:小笠原村母島の農業地域内の農道および都道沿いに生息するアフリカマイマイの防除作業の効率化のために,固有陸産貝類(以下固有種)忌避性のアフリカマイマイ誘殺資材の防除効果を明らかにする。 成...
Ⅲ病害虫防除試験 1アフリカマイマイ被害回避手法の検討 (1)固有陸産貝類忌避性アフリカマイマイ誘殺資材の検討
摘要 目的:小笠原支庁ではアフリカマイマイの防除作業委託を行っているが,固有陸産貝類(以下固有種)への影響を考慮して農薬は使用せず,拾い取り防除を行っている。そこで,より効率的にアフリカマイマイを防...
(7)有害獣類の農作物被害回避対策技術の開発 (1)有害獣類の行動解明による農作物被害回避対策技術の開発 ア.有害獣類の行動解明による農作物被害回避対策技術の開発
摘要 目的:ハクビシンの身体能力・嗜好性・行動範囲を解明し、被害回避対策を開発する。 成果:行動半径はオスの方が広く、平地林から市街地まで移動していること分かった。甘く匂いの強い食物に対する嗜好性が...
摘要 目 的:、食品残飼料(以下エコフィード)は原料によって栄養価が大きく変動することから、原料ごとの栄養価や飼料としての適切な利用方法を明らかにする必要がある。そこで、養豚用エコフィードの飼料価値お...
摘要 目的:果実は皮が薄く柔らかいため傷つき易く、収穫・輸送時に商品価値を失う。果実の傷みのメカニズムを酵素の活性面から研究することにより長期保存を可能とし、有効利用することを目的とした。 成果:バ...
摘要 宮古島で台風及びゾウムシ類の被害軽減試験を平張りネット施設と防風林を利用した栽培試験で行う。特に、台風被害が少なく、収量が低下しない時期を検討するため時期別定植試験や株の時期別更新試験を行う。...
摘要 宮古島で台風及びゾウムシ類の被害軽減試験を平張りネット施設と防風林を利用した栽培試験で行う。特に、台風被害が少なく、収量が低下しない時期を検討するため時期別定植試験や株の時期別更新試験を行う。...
都市近郊・里山林の生物多様性評価のための生物インベントリーの作成
摘要 都市近郊・里山林の生物多様性評価のための生物インベントリーの作成当年度の試験研究方法:1)(1) 滋賀県志賀町および野洲町の試験地内にマレーズトラップを各4器設置し、4月下旬~9月下旬にかけてカミ...
摘要 宮古島で台風及びゾウムシ類の被害軽減試験を平張りネット施設と防風林を利用した栽培試験で行う。特に、台風被害が少なく、収量が低下しない時期を検討するため時期別定植試験や株の時期別更新試験を行う。...
摘要 i)沖縄産作物の抗酸化活性(DPPHラジカル消去活性)は、総ポリフェノール含量に比例して高くなること、中でもポリフェノール化合物の一つであるプロアントシアニジンを含有するサポジラ、島バナナ、グアバ、...
摘要 貯蔵果実の水ポテンシャル等体内水分と品質劣化との関係を解明するために、カボス2系統を各種温度・湿度で貯蔵し、果実品質、水ポテンシャル、エチレン生成、呼吸等を測定した。また、緑熟バナナに各種湿度...
摘要 タイ・バンコック西方約250kmのカンチャナブリ県トンパープンにある王室林野局メクロン流域試験地内二次林に固定試験地を設定し、林分構造と立地環境の変動を調べた。毎木調査から立木密度は92年:約...
摘要 タイ・バンコック西方約250kmのカンチャナブリ県トンパープンにある王室林野局メクロン流域試験地内二次林に固定試験地を設定し、林分構造と立地環境の変動を調べた。毎木調査から立木密度は92年:約200本/h...
栄養繁殖性熱帯作物遺伝資源の特性評価と長期保存法の確立(123)
摘要 サツマイモを含む6種の作物遺伝資源を長期保存するために、茎頂を材料としたガラス化法による超低温保存条件について検討した。供試した6種すべての作物の生存率は、処理する茎頂の大きさ、育成条件及び発...
摘要 西ジャワ州の農家圃場、ホームガーデン、市場で熱帯果樹の品種と利用に関する調査を行った。その結果、58種類の果樹類を確認できた。集約的栽培される果樹は、カンキツ類、バナナ、サラッカヤシ、パインア...