課題名 | 新収穫システムの開発に関する研究(9) |
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課題番号 | 1998004362 |
研究機関名 |
生物系特定産業技術研究推進機構(生研機構) |
研究分担 |
生産・収穫研 |
研究期間 | 継H07~H11 |
年度 | 1998 |
摘要 | 穀物収穫作業のより一層の省力化、低コスト化、高品質化目的とした新しい収穫システムの開発を進めている。今年度は、緊プロ事業で開発した大型汎用コンバインの北海道美唄地区における稼働実態を調査した。その結果、水稲作を主とした北海道美唄地区では、大きな問題もなく、順調であり、利用農家の評価も高かった。また、1日1台当たりの水稲収穫面積は、コンバイン自体の能力よりも乾燥施設の荷受能力に制限され、約2~3haであった。一方、導入農家や集団からは、■オペレータ不足に対応できる、■今後、導入台数を増やし、規模拡大を図りたい、■作業性を高めるため、タンク容量を増やして欲しい等の意見があった。 |
カテゴリ | 乾燥 規模拡大 省力化 水田 低コスト |