課題名 | 地域資源の高度利用システムの開発(45) |
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課題番号 | 1998002088 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北海道農試) |
研究分担 |
生産環境総合研究草地・総研3放牧利用研養分動態研 |
研究期間 | 完H05~H09 |
年度 | 1998 |
摘要 | らい小麦のこれまで現地適用性試験から、栽培は基本的に小麦と同じでよいこと、根雪期間は150日以内であること、スラリーの利用性は化成肥料と同等以上にあること等を明らかにし栽培マニュアルを作成した。また、子実の食品利用適性の検討にも着手した。アンモニア処理麦わらの給与試験から、繁殖牛の体調調節に有効であることなどの結果が得られた。過去の試験成績から農家向け給与マニュアルを作成した。現地の林内野草地・荒廃傾斜草地への牧草導入試験では、クリーピングレッドフェスクを中心に草地化が進み裸地化率は低減した。これまでの試験成績を放牧飼養法を含めた簡易な参考資料にまとめた。 |
カテゴリ | 肥料 寒地 くり 小麦 水田 繁殖性改善 |