アルコール原料用てん菜の生育管理技術の確立(111)

課題名 アルコール原料用てん菜の生育管理技術の確立(111)
課題番号 1998002164
研究機関名 北海道農業試験場(北海道農試)
研究分担 畑作センタ・品質チーム(草地試)
研究期間 完H03~H09
年度 1998
摘要 環境負荷軽減を図るバイオエネルギーの利用を目指し、てんさいをアルコール原料用に省力・低コストで生産する直播栽培技術の確立を図った。播種深度を1.5cm程度とし、出芽苗の立枯病防除剤5Kg/10a程度の施用により約90%の発芽苗定着率(株立率)が達成され、選択性除草剤の2回散布で雑草も抑制できた。移植栽培に比べ1/3強省力化されるが、収量は移植栽培の87%で、原料生産費の試算はアルコール1L当たり124円となった。生産性の向上に検討の余地を残しているが、省力効果を活かした大規模原料生産に有効な直播技術が概略確立できた。
カテゴリ 病害虫 寒地 管理技術 機械化 雑草 直播栽培 省力化 除草剤 水田 立枯病 低コスト てんさい 播種 防除 輪作

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