畑作地帯における野菜の導入に伴う植物寄生性線虫生態の変化の解析

課題名 畑作地帯における野菜の導入に伴う植物寄生性線虫生態の変化の解析
課題番号 1998002174
研究機関名 北海道農業試験場(北海道農試)
研究分担 畑作センタ・環境チーム
研究期間 新H10~H12
年度 1998
摘要 近年、十勝の大規模畑作地帯には野菜が多く導入されるようになり、その農業上の比重は年々増加しているが、麦連作後のながいもにネグサレセンチュウが被害をもたらす事例が報告されるなど、従来はあまり問題となっていなかった病害虫の被害が表面化する可能性が指摘されている。中でも線虫類は野菜類の中でも重要な地位を占めている根菜類にとって、大きな被害をもたらすうえ、一度発生するとその防除は極めて困難となるため、出来うる限りその発生を防ぐ必要がある。そこで根菜類の栽培に大きな被害をもたらすネコブセンチュウ、ネグサレセンチュウについて、安定的な農業生産を行うための作付体系を確立するために、基幹畑作物や野菜の栽培がこれらの線虫類に及ぼす影響を明らかする。
カテゴリ 病害虫 害虫 寒地 機械化 水田 防除

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる