| 課題名 | 耐穂発芽性品種系統の休眠形成機構の解明(127) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998002176 |
| 研究機関名 |
北海道農業試験場(北海道農試) |
| 研究分担 |
畑作センタ・麦育種研品質チーム |
| 研究期間 | 継H08~H10 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | 小麦の穂発芽や低アミロ化は、登熟期の低温・高湿条件が大きく影響することから、9年は発達段階の異なる小麦種子を低温下で吸水させ、種子休眠性、α-アミラーゼ活性に及ぼす影響を検討した。穂発芽易品種の成熟期種子は20℃吸水に比べ12℃の低温吸水で発芽率が高いが、収穫期及びそれ以降の種子は20℃吸水でも12℃吸水同様、発芽率は急増した。一方、耐穂発芽性品種の成熟期種子は20℃、12℃吸水ともに発芽せず、休眠性を保つが、収穫期及びそれ以降の種子は、低温吸水のみで徐々に発芽率が高まり、休眠性が失われた。吸水させた種子のα-アミラーゼ活性も、種子の発芽、休眠の消失の反応と類似して、品種の穂発芽性、種子の登熟段階に応じた変動を示した。 |
| カテゴリ | 寒地 小麦 品種 |