課題名 | ばれいしょの調理・加工特性の形成機構に関する生理生化学的解析(128) |
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課題番号 | 1998002177 |
研究機関名 |
北海道農業試験場(北海道農試) |
研究分担 |
畑作センタ・馬鈴しょ研品質チーム流通チーム |
研究期間 | 単H09~H09 |
年度 | 1998 |
摘要 | ばれいしょ塊茎の調理特性の一つである「煮崩れ」について、塊茎組織・細胞内におけるデンプン粒の分布形態や理化学特性、細胞壁成分の品種間解析を行い、煮崩れの品種間差は、(1)塊茎中のデンプン含有細胞の分布(2)細胞サイズ・間隙の大小(3)細胞壁成分であるペクチン質・カルシウムの量の多少によることを明らかにした。この成果は、用途別適品種・適塊茎選定法、適性品種の開発の基礎的知見となる。 |
カテゴリ | 加工特性 寒地 ばれいしょ 品種 |