| 課題名 |
木材腐朽菌集団の構造解析技術の開発(119) |
| 課題番号 |
1998004555 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研)
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| 研究分担 |
森林生物・腐朽研
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| 研究期間 |
継H09~H13 |
| 年度 |
1998 |
| 摘要 |
1)南根腐病菌:4つの島由来の南根腐病被害木から分離した17菌株、3つの島由来の子実体(南根腐病被害地以外の天然林枯死木上に発生していたもの)から分離した7菌株、マレーシア産3菌株、そしてP.noxiusに近縁のP.lamaensis1菌株を用いて遺伝的多様性の分析を行ったところにより、P.lamaensisとP.noxiusは、RAPD法、アイソザイム法いずれにおいてもバンドパターンが大きく異なり、明瞭に区別された。被害木由来の菌は、遺伝的に多様であり、また、子実体由来の菌と遺伝的に重なっていることが示唆され、被害木由来の菌株は外来の集団に属するものでなく、在来の集団に属するものであると推察された。2)ナラタケ菌:日本産7菌株(ノンヘテロタリック)、アフリカ産5菌株(ノンヘテロタリック)、ヨーロッパ産5菌株(ヘテロタリック)を用いて、おがくず培地上での対峙培養、アイソザイム分析およびRAPD分析を行ったところ、いずれの方法からも、ヘテロタリックな個体群と、ノンヘテロタリックな個体群は遺伝的に離れていることが明らかになった。ノンヘテロタリックなナラタケは、一部の日本産菌株とアフリカ産菌株は遺伝的に非常に近い関係にある可能性が示された。
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| カテゴリ |
管理技術
根腐病
木材腐朽菌
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