| 課題名 | 昆虫類及び小動物の分類と生態の解明(129) |
|---|---|
| 課題番号 | 1998004594 |
| 研究機関名 |
森林総合研究所(森林総研) |
| 研究分担 |
森林生物・昆虫生態研 |
| 研究期間 | 継H08~H10 |
| 年度 | 1998 |
| 摘要 | コフキサルノコシカケおよびカワラタケの種駒を打ち込まれた後、1995年7月に小川学術参考林に設置されたブナおよびコナラの丸太12本を、1997年6月に剥皮・割材し、キノコ上、樹皮上、樹皮下および材内に生息していた昆虫類を調査した。ブナは明らかに複数の菌類が材内に繁殖していたが、コナラは材全体あるいは部分的に白色腐朽菌が繁殖していた。昆虫が穿孔して利用できるほどの子実体としては、カワラタケを打ち込んだブナ1本にカワラタケが形成されていただけで、そこからは5種6個体(4種が菌食)の昆虫が得られた。樹皮上の昆虫は少なく、両樹種とも全て鞘翅目で多くは菌食であった。樹皮下では両樹種ともほとんどが鞘翅目と双翅目で、鞘翅目ではハネカクシ科(捕食)、アカハネムシ科(材食)、ホソカミキリムシ科(材食)が多かった。材内は両樹種とも個体数が少なかった。 |
| カテゴリ | 管理技術 繁殖性改善 ふき |