木炭の湿度調整機能の解明

課題名 木炭の湿度調整機能の解明
課題番号 1998004874
研究機関名 森林総合研究所(森林総研)
研究分担 木材利用・物性研木質環境研(科長)
研究期間 新H10~H14
年度 1998
摘要 多孔質材料としての木炭の吸着性能を活かして、土壌改良材、水質浄化材、調湿材として燃料以外の用途で木炭が使われつつある。しかし、それらの用途に対する木炭の機能に関しては科学的に解明されているとは言い難く、木炭の需要拡大のためには実証例を裏付ける科学的根拠を明らかにすることが望まれている。本研究では、樹種、炭化速度等の炭化条件による調湿性能の変化を明らかにするとともに、調湿性能を活かした利用法を提案して木材炭化技術および評価技術の開発に資する。なお、木炭の調湿や吸着性能を評価するために、ガス濃度測定器(マルチガスモニター)が必要である。
カテゴリ 加工 需要拡大 土壌改良 評価法

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